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【KO必至】迂闊に呑んではいけないカクテル3選

皆様こんにちは、宅飲みマニアブロガーのシサカと申します。
今回は飲んだら高確率で撃沈するカクテルを3つご紹介します!

目次

ロングランド・アイスティー

紅茶を使わずにアイスティーの見た目とその味を再現した逸品。

アイスティーという名前から飲みやすそうな印象を受けるが、4種のスピリッツを使用する世界的にも珍しいカクテル。

ジン、ラム、ウォッカ、テキーラの世界4大スピリッツを全て使うそのレシピは、さながら4大エレメンツを駆使した特殊魔法のようである。

故に度数も高い。迂闊に呑んではいけない。

レシピ

ドライ・ジン           15㎖
ウォッカ             15㎖
ホワイト・ラム          15㎖
テキーラ             15㎖
ホワイト・キュラソー       15㎖
レモンジュース          30㎖
コーラ              適量

①以上をクラッシュドアイスを詰めたゴブレットに注ぎ、ステアする。
②フルーツ類やミントを飾り、ストローを添える。

ゴッドファーザー

フランシス・F・コッポラ監督の名作映画『ゴッドファーザー』の名を冠し、この映画の第一作目が公開された年に作られたカクテル。

使用するリキュールのアマレットは、甘い飲み口からかつてアメリカで人気を得たお酒で、あんずの核を原料としたイタリア産のボトルということで、イタリアン・マフィア映画のタイトルをもつこのカクテルにうってつけの材料で作られてある。

ウイスキーとアマレットをステアするだけというシンプル且つ重厚な味わいは、さながら本作の主人公ドン・コルレオーネを彷彿させる。

そもそもキツイお酒しか使っていないので非常に度数が高く重厚なのは当たり前である。

迂闊に呑んではいけない。

レシピ

ウイスキー          45㎖
アマレット          15㎖

①氷を入れたオールドファッションド・グラスにすべての材料を入れてステアする。

※ベースのウイスキーをウォッカに替えるとゴッドマザーというカクテルになる。

ゾンビ

度数が強いカクテルとして紹介せざるを得ないのがこちら。
映画『ティファニーで朝食を』にてオードリー・ヘップバーンが飲んでいた事でも有名な一品。

1930年代にハリウッドにあるレストラン「ドン・ザ・ビーチ・コンバー」というお店のマスターが考案したと言われるカクテル。

なぜカクテル名が「ゾンビ」なのかというと、その昔これを3杯飲んだ客が、空港に行くまでのタクシーで運転手を殴り、機内で大暴れ、到着したサンフランシスコで行方不明となる事件が発生。

埠頭でさ迷っていた所を無事保護されるも、その姿はさながらゾンビそのものだったことから命名された。
それ以降このカクテルは2杯までしか提供されなくなったそう。

人は誰しも進んでゾンビにはなりたくない。迂闊に飲んではいけない。

レシピ

ホワイト・ラム         30㎖
ゴールド・ラム         30㎖
ダーク・ラム          30㎖
アプリコット・ブランデー    15㎖
オレンジ・ジュース       20㎖
パイナップルジュース      10㎖
レモン・ジュース        10㎖
グレナデンシロップ       10㎖

①コリンズグラスに氷を入れる。
②ダークラム以外の材料をシェイクし、注ぐ。
③ダークラムをフロートする。
④オレンジスライスやマラスキーノチェリーを添えて完成。


まとめ

近年は装飾を施して見た目もかわいく、ぱっと見で特に女性が食いつきそうなものがたくさんあります。
ですが一口飲んでしまえば最後、罠にハマるような強いお酒も少なからず存在するので皆様お気を付けください。

ではまた。

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この記事を書いた人

サラリーマンしながらブログやってます。
好きなお酒にまつわる情報や考えを、心理学や哲学など色んなネタを絡めながら発信してます。

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