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脱マンネリ!宅飲みデートをアップグレードするレシピ&ボトル 

皆さんこんにちは、宅飲みマニアのシサカです。

コロナ禍以降、宅飲み需要が上昇したのは言うまでもありませんが、意中の女の子とどこにも行かず家でゆっくりお酒を楽しむ。そんなシーンも増えたのではないでしょうか?

ですが気が付いたら、いつも簡単に作れるハイボールやジントニックばかり飲んでいる・・・。

そして相手に何を作ればいいかわからないからサクッと酔っ払うために手軽な缶飲料ばかりになっている・・・。

そんな方が意外と多いのではないでしょうか?

もちろんハイボールやジントニック、缶飲料も素晴らしいお酒ですが(僕もよく飲みます)、せっかくの宅飲みデートを終始ワンパターンで終わらせるのは勿体ない!

ということで、今回は宅飲みデートをワンランクアップさせる為のカクテル&ボトルをご紹介します!

(*宅飲みデートというのがテーマですので、今回はシェイカーを使わないビルド縛りレシピに限定させて頂いてます!)

目次

ファジーネーブル

女子が好きなカクテルというカテゴリーにおいて、カシス・オレンジと双璧の人気を成すのがこのファジーネーブルでしょう。

実際これを嫌いな子に会ったことがないですしね(笑)

ピーチリキュールとオレンジ・ジュースの程よい甘さと酸味が効いた口当たりの良い非常に飲みやすいカクテルとなっております。

リキュールとジュースを3:1位で割るだけというシンプルなもので、まさに宅飲みにうってつけのレシピであり非常におススメです!

レシピ

・ピーチリキュール              45㎖
・オレンジ・ジュース             適量

氷を入れたオールドファッションド・グラスに注ぎステアする。

アプリコット・クーラー

「フルーツ系は好きだけどカシオレとかは飽きたな・・。」

と思っている方には、アプリコットブランデーを使ったこのアプリコット・クーラーをお勧めします!

アプリコットをベースとしたフルーツ感いっぱいのドリンクで、レモンジュースの酸味とグレナデンシロップの甘みが絶妙にマッチしてすごくさっぱりした飲み口になってます!

実際に僕もこれを宅飲みで作って出したら、高確率で「美味しい」と言ってもらえるので非常におススメです!

また飲む人によってはエネルギー系飲料のような味がするそうです。

レシピ

・アプリコット・ブランデー        30㎖
・レモンジュース             15㎖
・グレナデン・シロップ          10㎖
・ソーダ                 適量

①上3つの材料を氷の入ったグラスに注ぎ、ステアして馴染ませる。
②ソーダで満たしてから軽くステアする。

マリブコーラ

定番のフルーツ系の甘いカクテルばっかり飲んでるから他の味が飲みたい!と思った方にはココナッツリキュールを使ったマリブコーラを推奨します!

ココナッツというと、あま~い味を連想しがちですが、「ただ甘いだけ」になっていないのがこのボトルの特徴です。ベースにラムが使用されているので、甘みを中和しココナッツエキスの香りをそのまま残したライトな口あたりで非常に人気の高いボトルですね。

どんなシチュエーションにも合うマルチなお酒ですが、シンプルにコーラで割るのがおススメです!

レシピ

・ココナッツリキュール          30㎖
・コーラ                 適量

①ココナッツリキュールを氷の入ったグラスに注ぎ、ステアして馴染ませる。
②コーラを注いで軽くステアする。

チャイナ・ブルー

甘い系カクテルの一辺倒に飽きてきた方に勧めたいのが、ライチ・リキュールとブルーキュラソーを使ったチャイナ・ブルーです。ライチを使ったリキュールというのは、あまり馴染みが無いかもしれませんね。

このチャイナ・ブルーはライチとキュラソーの組み合わせにより甘さを抑えたすっきりしたテイストで、フルーツ系に少し飽きている方には新感覚の味になるのではないでしょうか。

チャイナ・ブルーはシェイカーを使う方法もあるのですが、個人的にはビルドがおススメです!
なぜかというと、材料を足すごとにグラスの色が変わっていくという変化の過程を視覚的に楽しめるからです

それに、そもそも宅飲みで青いカクテルが出てくるとは皆さん思わないので、初見ではめちゃくちゃ驚かれます(笑)

レシピ

・ライチリキュール             30㎖
・グレープフルーツジュース         90㎖
・ブルーキュラソー             10㎖

①材料を上から順に氷を入れたグラスに注いで、最後にステアしてしっかり馴染ませる。

テキーラサンライズ

スピリッツ・ベースの宅飲みカクテルということで、真っ先にオススメしたいのがこのテキーラサンライズです。

オレンジジュースで割ることで度数を抑えつつも、テキーラの香りと味わいを残したまさに名作カクテルです。グレナデンシロップとの相性も素晴らしい!

かの有名なバンド「ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー氏がこの味に大層惚れ込み、世界中に伝えたというのも有名なエピソードですね。

女性の場合、テキーラと聞くと多くの方は敬遠されるのですが、このテキーラサンライズを飲んで頂けたらテキーラの事を少しは好きになって貰えるのではないでしょうか。

ちなみに僕は気が付いたらこればっか飲んでます(笑)

レシピ

・テキーラ                45㎖
・オレンジジュース            90㎖
・グレナデンシロップ           2dash

①氷の入ったグラスにテキーラ、オレンジジュースを入れてステアし馴染ませる。
②グレナデンシロップを沈め、軽くステアする。

シャンディーガフ

宅飲みの定番アイテムといえば、缶ビールですよね。その缶ビールに簡単なひと手間を加えることによってドリンクをアップグレードさせることができるのをご存じでしょうか?

そこで紹介するシャンディーガフはイギリスでは昔から飲まれているポピュラーなもので、主にパブで提供されるのが多い事から大衆的にも広く受け入れられているカクテルといえます。

レシピは簡単、ジンジャエールで割るだけ(笑)

ビール特有のホップの苦味もジンジャーエールによってかなり和らげられるので、ビールがあまり得意ではない方にも飲みやすいドリンクとなっております!

レシピ

・ビール               1/2
・ジンジャーエール          1/2

①ビールを先にタンプラ―に注ぐ。
②ジンジャエールを満たし、軽くステアする。

*材料はいずれもよく冷やしておいてください。

キティ

定番にプラスワンの材料でケミストリーを起こす。
これは同じく宅飲みのド定番であるワインにも応用できるのです。

赤ワインの渋みが苦手・・、という女性は意外と多いようで、渋みを抑えたカクテルであるキティはそんな女性におススメです!

レシピも簡単!そう、ジンジャエールで割るだけ(笑)

身近な材料で作れて、度数も低く非常に飲みやすいドリンクなので是非お試しください!

レシピ

・赤ワイン             1/2
・ジンジャーエール         1/2

①氷を入れたグラスに赤ワインを注ぎ、その後同量のジンジャエールを注ぐ。
②炭酸が抜けないように軽くステアして完成。   

ミント・フラッペ

そろそろ味変したい!

宅飲みデートで炭酸やフルーツ系カクテルを飲んだ後、こう思うタイミングは必ずあるのですが、そんな時にお勧めしたいのがこの清涼感抜群のミント・フラッペでございます。

フラッペとはフランス語で『氷で冷やした』という意味で、クラッシュドアイスを盛ったグラスに鮮やかなグリーン色とミントの爽快感が相まって非常に映える一杯なっています。

特に真夏に飲むのがおススメですね!

ボトル一本で完結できるのも◎

レシピ

・グリーンミントリキュール       30㎖

①ソーサー型のシャンパングラスにクラッシュドアイスを山盛りにする。
②グリーンミントリキュールを注いで完成。

ヨーグリート・パイン

対女性リキュールとして、個人的に絶対に推しておきたいのが『ヨーグリート』です

その名から思い浮かぶ通りプレーンヨーグルトを原料に使うリキュールです。乳製品ならではの爽やかなフレーバーは特にフルーツ系のジュースと相性バツグン!宅飲みデートに常備しておきたい一本ですね!

甘口ですごく飲みやすいので、まさに女性向けのボトルと言えますね。ボトルデザインもすごくかわいいですね!

中でもおススメのレシピは、シンプルにパイナップルジュースで割った「ヨーグリート・パイン」です!

レシピ

・ヨーグリート             1/4
・パイナップルジュース         3/4

①氷を入れたタンプラ―に注ぎ、軽くステアする。 

スノー・ボール

最後は個人的に大好きなリキュールである『アドヴォカート』を使ったレシピを紹介します!

卵を原料にしたエッグリキュールという珍しいカテゴリーで、その香りや液体がペースト状になっていることから、カスタードクリームのようだとよく形容されます。

ちなみに「アドヴォカート」とはオランダ語で”弁護士”を意味するそうで、これを飲むと弁護士のように雄弁で饒舌になるという事から名付けられたそう。

オススメのレシピは、ジンジャエールと割ったスノー・ボールです!
(ジンジャエール以外にもレモン系や他の炭酸飲料を使うレシピも存在します)

一見アドヴォカートとミスマッチと思える炭酸飲料なのですが、作って飲んでみるや美味すぎて一杯で弁護士になりました(笑)

度数も低くて飲みやすく、非常にオススメです!

レシピ

・アドヴォカート          1/4
・ジンジャエール          3/4

①氷を入れたタンプラ―にアドヴォカートを注ぎ、冷えたジンジャエールで満たしてステアする。 

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この記事を書いた人

サラリーマンしながらブログやってます。
好きなお酒にまつわる情報や考えを、心理学や哲学など色んなネタを絡めながら発信してます。

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