愛情とは瞬間的な感情に非ず
ジグ・ジグラー
皆様こんにちは、酒好きブロガーのシサカです!
BARという空間は大人の社交場で、独特の雰囲気がありますよね。
少し暗めの照明、心地よい音楽、グラスの氷が静かに揺れる音——。
普段の生活では味わえない非日常がそこにはあります。

そしてその空気感を味方につけて、自然にモテてしまう人たちがいます。
大きな声を出すわけでもなく、派手な見た目をしているわけでもない。
でも、何故か周囲の人が自然と話しかけ、笑顔が集まる。
あるときふと気付いたのですが、そんな人たちには必ず一つの共通点があります。
バーでモテる人がやってる1つのこと

バーでモテる人が必ずやっていること。
それは――
『バーテンダーさんと仲良くなる』
ことです。
なぜそれがモテに直結するのか?

え、それだけ?と思いましたよね。
たしかに一見するとそれは特別な事のようには見えません。
ですがそれはかなり重要な意味を持つのです。
今回の記事ではそれがなぜ大事なのか詳しく解説します。
①「信頼されている人」という印象を与えられる。

バーという空間において、バーテンダーという人は”場の主”のような存在。
そのバーテンダーさんの方と自然に会話している人とは、すなわち常連であり、信頼されているとみなされるのです。
たとえば、初めて訪れたバーで隣の席の男性がこう言ったとしましょう。
「いつものやつ、お願い」
すると、バーテンダーさんが笑顔で「今日はちょっとスモーキーな感じにしてみました」と返す。
このやり取りだけで「この人、ただ者じゃないな」と感じさせる力があるのです。
また、その場にいた女性が「それ何ですか?」と聞けば、自然な会話も生れます。
モテる人は、場の信頼を勝ち取っている人なのです。
②センスが光るドリンク

お店のバーテンダーさんと仲良くなると、オリジナルカクテルや裏メニューなどを提供してもらえることもあります。
それは、他のお客さんには無い”特別感”を演出します。
たとえば、あるお客さんが「今日は少し疲れているから、爽やかで軽めのやつををお願い」というと、バーテンダーが「じゃあ、ライムとしそのカクテルを試してみます?」と提案。
その一杯が絶妙に美味しく、隣の人が「それ、私も飲んでみたい」となる。
センスの良いカクテル = 会話のきっかけ。
そしてそれは、カクテルに造詣が深いバーテンダーさんとの良好な関係性から生まれるのです。
③場の空気を操る存在になる

バーテンダーや店員さんとの軽妙なやり取りは、場の雰囲気を和ませます。
たとえば、混んできた時間帯に店員さんが忙しそうにしているとき、常連の男性が「今日も人気ですね。僕の分は後回しでいいですよ」と声をかける。
その一言で、店員さんは笑顔になり、周囲も和む。
こうした気遣いのできる”空気を読める人”は、お酒の席のみならず場の中心になることが多いです。
モテる常連の実例
実際にモテる男性の実例として、筆者がたまに一緒にお酒を飲む30代後半の友人男性がいます。
服装はブランド物を身に付けるわけでもなく、シンプルな白シャツにデニム。髪型も控えめで顔も特別イケメンというわけではありません。
でも彼と一緒にお店に入ると空気がふっと柔らかくなるのです。
バーテンダーさんは彼を見つけるとグラスを磨きながら笑顔になり、軽く会釈をします。
彼はカウンターに腰を下ろし、メニューを見ずに言いました。
「今日はちょっとスモーキーなやつを飲みたいかも。何か面白いのある?」
その一言に、バーテンダーさんは「じゃあ、ラフロイグをベースにしてみましょうか」と返し、そこからしばし雑談をします。
すると突然、そのやり取りを聞いていた隣の女性が「それって、どんな味なんですか?」と声をかけてきたのです。
瞬時に彼は笑顔で「少しクセがあるけど、美味しいですよ」と答えました。
その流れで、彼は女性に「ここ、初めてですか?」と話を振り、「ここのジントニック、ちょっと変わってて美味しいですよ」と勧める。
そしてそこですかさずバーテンダーさんが「だったら彼女にはあの柚子のやつがお勧めですね」と乗ってくる。
その絶妙なアシストが功を奏してか、会話は自然に広がり、笑顔が生まれ、彼はそのまま連絡先を交換していました。
字面で見ると何とも艶っぽい話に見えますよね。
実際、彼の周りを巻き込む能力は見事ではあるのですが、
ここで特筆すべきは、彼は何か特別なことをしたわけではなくバーテンダーさんとの関係を軸に、場の空気を編集しているだけに過ぎないということです。
ルックスや経済力ではなく、空気を読む力と場を育てる姿勢、そしてバーテンダーさんとの良好な関係性が信頼と魅力を生んでいるのです。
バーテンダーさんと仲よくなる為のステップ


なるほど、バーテンダーさんとの関係が重要なんだね。
とはいえ、実際仲良くなるにはどうすればいいの?
という疑問が浮かぶと思いますので、具体的なアクションプランを解説します!
ステップ1:名前を覚えてあいさつする
人は自分の名前を呼ばれると、無意識に親近感を持ちます。
まずは、早い段階で「こんばんわ、○○さん」と名前で呼ぶようにしましょう。
名前を覚えてくれているだけで、バーテンダーさんも「この人は気にかけてくれている」と感じます。
ステップ2:混んでない時間帯に行く
週末の真夜中などの店が混雑するピークタイムではなく、平日のわりと早い時間帯(18時~20時がおすすめ)に訪れましょう。
お客さんが少ないため、ゆっくり話す時間が取れる+印象に残りやすいので会話の質が高まります。
ステップ3:ドリンクの感想をきちんと伝える
「美味しい」だけで終わらず、香り、口当たり、余韻などを言語化してみましょう。
「このネグローニ、オレンジの香りが良くてすごく落ち着きますね」
など、具体的な感想を伝えましょう。
バーテンダーさんは皆自分の仕事に誇りを持っています。具体的なフィードバックは嬉しいものです。
ステップ4:礼儀を忘れない
相手はプロで、接客の中でお客さんとの距離感を保っています。
仲良くなっても、馴れ馴れしくならないこと。
「忙しい時に話しかけちゃってすみません。落ち着いたらまた教えてくださいね」
このような気遣いが、他の客との違いを生みます。
相手の「間合い」を尊重するからこそ、信頼を深められるのです。
ステップ5:共通の場を育てる
何度も通ううちに、バーテンダーさんとの間に「共通の記憶」が生れます。
季節のカクテル、イベント、音楽の話など、”この店ならでは”の話題を積み上げましょう。
例:「去年の秋に出していた栗のカクテル、あれまた飲みたいですねえ」
共通の記憶は、関係性の”深さ”を象徴します。
ステップ6:他のお客さんとの橋渡し役になってもらう
バーテンダーとはバーという空間における影のディシジョンメーカー。
仲よくすることであなた自身が間接的に空気を操る存在になれるのです。
例:○○さん、こちらの方もジン好きなんですよ。おすすめって何かありますか?
バーテンダーさんと仲よくなると、他のお客さんとの会話も自然に生まれます。
そのとき、場をつなぐ役割と、信頼の輪が広がるのです。
モテる人とは「信頼される人」

お酒の席、とりわけBARは派手過ぎずどこか艶っぽい出会いが生れる場所でもあります。
そんなバーでモテる人は、必ずしも特別なテクニックを使っているわけではありません。
ただ、バーテンダーさんとの関係性を大切にしているだけ。
その信頼が、場の空気を変え、周囲との距離を縮める力になるのです。
次回お店に行くとき、まずは「こんばんは」とあなたから声をかけてみるのはどうでしょうか?
もしかするとその一言が、その夜を特別な時間に変えるかもしれません――。
ではまた。
サラリーマンの傍らブログ運営。
お酒にまつわる情報や考えを、心理学や哲学など色んなネタを絡めながら発信しています。
気分によって文体がコロコロ変わるので悪しからず。


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