人は生まれながらに
ジャン=ポール・サルトル
自由の刑に処されている
皆様こんにちは、酒好きブロガーのシサカです。
最近、小生の周りの若い世代の子と話していて気になったことがある。

BARでの最初の一杯って何が正解なの?
バーに行ってみたいけれど・・、
失礼、BARに行ってみたいけれど最初に何を頼めばいいか分からないそうだ。
確かにBARにはメニュー表を置いてない店も多く、

何になされますか?
と急に言われても、
怖い怖い!
となってしまう。
ある意味初心者の方にとっては最初にして最大の難関といえるのではないだろうか?
だが安心してほしい。
最低限のお酒の種類や、オーダーの仕方など知識をちゃんと身に付ければ怖いものではないのです。
そんな迷える若き未来の同志たちを救うべく、私なりの考えを提案させていただきたく存じます。
なぜ一杯目を迷うのか?

そもそもなぜ人は一杯目に迷いが生じてしまうのか?
まずそれを紐解く必要があるだろう。
私が思うに答えはカンタンで、それは余計な先入観が介在するからである。
そして、ズバリそれは

こういうのや、

こーいうのを頼まなければいけないと思っているからではないだろうか?
ドラマなどに登場する物のほとんどが、こういった類のカクテルだから無理もないだろう。
これはいわゆるショートカクテルと呼ばれるドリンクで短時間で飲み干すのが良しとされているカクテルだ。
比較的レシピも複雑で、上級者向けとされるカクテルは圧倒的にこのタイプが多い。
だから余計にハードルが高く感じてしまうのだろう。
だがしかし、それは間違った解釈だと思っている。
じゃあ何を頼めばいいのか?
結論:ハイボール

「マティーニ」や「ギムレット」など上級者っぽいものを無理して頼む必要はない。
世の中に広く親しまれているハイボールでいいのである。

でもハイボールって居酒屋で飲むもんじゃないの?
そう考えると思うが、それはまさにその通りで
ハイボールに限らず居酒屋や家で普段飲んでいるものを頼めばいい。
それが答えである。
BARでビールやカシスオレンジを頼んではいけないルールなど存在しない。
居酒屋で飲めるお酒はBARに必ず置いてあるので安心して注文するといい。
実際、私がよく行く店のバーテンダーさんも他の店で飲む時はハイボールばかり飲んでいるそうだ。
それに使用する氷、ミネラルウォーター、ウイスキーの銘柄など同じハイボールでも居酒屋とBARでは全く別物だと言っていい。
これは単に優劣の話ではなく、プロが作った一杯を飲んで違いを味わってほしいと思う。
それでも迷ったらバーテンダーさんに相談しよう

とはいえ、もっと洒落れたのがいい!というBAR童貞もいるだろう。
そう思うのなら無理に背伸びをせずに、自分がお酒にあまり詳しくないことをバーテンダーさんに伝え、相談しよう。
その際は自分の好みを簡潔に伝えるといい。
伝える際のポイント
- 度数の強さ (強いか弱いかでOK)
- 味 (甘い、さっぱり、炭酸無しなど)
- ベースのお酒 (テキーラ、ウォッカ、リキュールベースなど特定のお酒が決まっている場合だけでOK)
くらいの情報をバーテンダーさんに伝えよう。
きっと君の好みに合った最適なカクテルを提供してくれるに違いない。
相手はプロだ、安心して身を委ねるといい。
まとめ

20世紀フランスの哲学者、ジャン=ポール・サルトル曰く人というのは実存が本質に先立ってしまうが故に、その時々何を選択すればいいのかわからなくなるのもまた人間の性であるそう。
今回私が提示した意見は、あくまでとっかかりに過ぎないので、そこから自分の好みを知り可能性を広げていって頂ければと思う。
お酒の世界は無限に広がっていると思うので、この記事がその楽しさを模索するきっかけになれば私にとってもまた至上の幸いである。
ではまた。
サラリーマンの傍らブログ運営。
お酒にまつわる情報や考えを、心理学や哲学など色んなネタを絡めながら発信しています。
気分によって文体がコロコロ変わるので悪しからず。


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