この世界に存在する
水野 敬也
最大のフロンティアは
自分自身である。
皆様こんにちは、酒好きブロガーのシサカです!
会社やサークルの飲み会、または意中の人とのデートでの2件目。
あなたはどこに行きますか?
こんな時スマートにBarに誘えたらカッコいいなあ・・・。そう考えた事、ありますよね?

行きたいけど、でもなんか怖くない?
知らないけどこういうトコ↓でしょ?

・・と思ってませんか?(※違います)
大丈夫です。
最低限、知識を身に付けた上で一度足を運んでしまえば怖いものではありません!
出会いを求めている方、1人で静かに飲みたい方、目的はそれぞれ違えど自分に合ったお店を見つけることが出来ればとっても楽しい場所なんです!
この記事では・・
- 服装
- オーダーの仕方
- 料金設定
- 振舞い方
- 一人で行ってもいいのか?
といった未経験者ならではの疑問を解説していきます。
それでは新たな自分を開拓しましょう!
そもそもバーってどんなところ?

バーとは「カウンターを設けた洋酒を飲める酒場」の事を指します。
オシャレな雰囲気に加え、蝶ネクタイをしたバーテンダーを見て「敷居高そう」や「ちょっと入りにくい」と思いますよね。
でも安心してください、ひとえにバーと言っても様々な種類のお店があるのです。
本格的なイメージが漂う「オーセンティック・バー」をはじめ
ショット・バーやダイニング・バーといった気軽に入れるタイプのカジュアルなお店、そしてワインや日本酒、ジンなど特定のお酒に特化した専門的なバーなど、多種多様なタイプのお店が存在します。
自分の目的やスタイルに合わせてお店選びをすることが大事なのです!
バーのタイプ
近年は本当に多種多様なバーが展開され、細かくカテゴライズするとキリがないので大きく4つに分けて紹介します!
オーセンティック・バー

オーセンティック(authentic)は「本物の、正統な」という意味があり、たくさんの酒や副材料が揃い、一流のバーテンダーが腕を振るってお酒を提供する、重厚で格式の高いバーの事です。
街なかの老舗や一流ホテルの中にあるバーに多いですね。
照明やBGMは控えめで、静かで落ち着いた雰囲気の中クオリティーの高いお酒を楽しむことができます。
カジュアル・バー

気軽に入りやすいカジュアルな雰囲気を持つスタイルのバーの事を指します。
カジュアルと言っても近年はインテリアに拘った店も多くオシャレな雰囲気を楽しむために来客する人も多いのではないでしょうか。
一杯ごとに料金を払うショット・バーや、豊富なフードメニューを注文できるダイニング・バー、椅子を設置しない立ち飲みスタイルのスタンディング・バーなど様々な形式のお店が登場しています。
専門バー

クラフトビールを楽しめる「ビアバー」や、ワインを中心に提供する「ワイン・バー」、日本酒に特化した「日本酒バー」など特定のお酒を専門に扱うバーの事です。
好きなお酒の種類や銘柄が決まっている方には非常にお勧めです。
その他のバー

(※写真はイメージで店内で刀を振るう店はありません)
店内に設置された大型スクリーンでサッカーなどのスポーツを観戦しながらお酒を飲む「スポーツ・バー」、ダーツを楽しめる「ダーツ・バー」、ビリヤードができる「プール・バー」、手品が見られる「マジック・バー」などお酒以外の部分でも様々なコンセプトの趣向を凝らしたバーがたくさん存在します。
バーの基本構造
バーはカウンターが備えてありその中には注文に応じてカクテルやその他の酒、料理やおつまみを提供してくれるバーテンダーがいます。
ここではバーの基本的な構造や用語を解説します。
バーテンダー

接客やドリンクの提供、会計などの業務を行うスタッフの事を指します。
シェーカー等の特殊な器具を使いその場に応じたカクテルを調合しなければならないのでお酒に関して深い知識とスキルが求められます。
ちなみにバーテンダーという名称は、bar(酒場) + tender(世話役)を掛け合わせた造語だといわれています。
バー・カウンター

この画像だと女性しか目に入ってきませんが(笑)、
スタッフとお客さんの間を横切る細長いテーブルのことを指します。
ドリンクや料理の受け渡しや会話、会計などのやり取りがバーカウンターを介してお客さんと対面で行われることになります。
(※どんなに酔ってもバーカウンターに寝そべってはいけません(笑))
バックバー

バーテンデーさんの後ろの壁際にあるボトルやグラスを並べてある棚の事です。
テーブル(ボックス席)

中にはカウンター席のみのバーもありますが、3人以上で来店している場合テーブル席に案内されることが多いです。
テーブルの高さに合わせたイスが置かれています。
入店前に知るべきバーの基礎知識とマナー

初めてバーに行く時など決まって、
- 服装は?
- 予算は?
- 人数は何人がいいの?
- 店に行くタイミングは?
・・と、様々な疑問が湧いてくるかと思います。
それらも知ってしまえば怖いものではないので解説します!
予算
メニュー表をあえて提示していない店もありますが、必ず金額は設定されています。
オーセンティックバーの場合ほとんどの店では、ドリンク以外にテーブルチャージの料金(チャージ料)が発生することを覚えておきましょう。
チャージ料とは?
チャージ料とはいわゆる席料の事で、ほとんどの場合500円~1500円くらいが相場となります。
それプラスお酒は一杯につき1000円~が相場となります。
当然お店によって異なりますので、心配であれば事前に確認しておきましょう!
分からなかった場合でも、その時にバーテンダーさんに聞いてもマナー違反にはなりません。
服装

服装についてですが、オーセンティック・バーの中にはネクタイやジャケット着用が求められる店もあるので、インターネットなどで事前に調べておくと安心です。
フォーマルな服装に越したことはないと言えますが、ドレスコードがない場合は基本的にカジュアルな服装で問題ありません!
※ただし、明らかに奇抜であったり、ラフ過ぎたりなど、どう見てもお店の雰囲気にそぐわない服装は避けるのが無難でしょう。
人数

バーはあまり大勢で騒ぐべき場所ではありませんので訪問するときの人数にも注意しましょう。
多くても3人くらいに留めるのがいいでしょう。
なぜかというと4人以上で訪れると、店のカウンター席を占領することになるからです。
なので4人以上で訪れる場合、事前にテーブル席や個室の有無を確認し、予約を取っておくとスマートですね。
時間帯

バーを訪れる時間帯は、営業時間内であれば何時でも問題ありません。
ですが初めていく場合は、比較的空いている早い時間帯に入店することをお勧めします。
入店時のマナー(Q&A)

お目当てのバーに辿り着いても、実際店のドアを開けたあとに、
- どこに座ればいいのか?
- 注文の仕方がわからない。
- 店員さん(バーテンダー)と何を話せばいいのか・・・
と恐怖が湧いてきて、扉が凄く重そうに見えると思います。
でも大丈夫です!基本的なマナーさえ知ってしまえば扉は軽くなります(笑)
ここからはQ&A方式で疑問にお答えしていきます!
なのでここでしっかりと予習をして軽やかな気持ちで扉を開けましょう!
Q. 席はどこに座ればいいの?
まず扉を開け入店したら、店員さんにきちんと挨拶をし勝手に席に座らず案内されるのを待ちましょう。
予約客や、常連客のためにお店側があえて席を開けてある場合があるからです。
Q. スマートな滞在時間はどのくらい?
滞在時間はケースにもよりますが、
大抵の場合1時間ほどがベターです。
泥酔することなくお酒をおいしく楽しめるよう節度を守り、ほろ酔い程度で切り上げるのが良いですね。
Q. 1人で行っても大丈夫?
まったく問題ありません!
大勢より静かな1人飲みが好きな方はいつの時代も必ずいます。
むしろ通な人ほど1人を好む傾向にあるように思います。
注文(1杯目)

Q. どのように注文すればいい?
先ずは店員さん(バーテンダーさん)を呼び、飲みたいカクテルが決まっているならその名前をそのまま伝えましょう。
カクテル名や何を飲みたいかよくわからないという方は、
この3つを意識してオーダーしましょう!
Q.1杯目のオススメは?
「最初は○○でなければダメ」といったルールやマナーはありませんので、その時飲みたいものを頼めば基本的にOK!
強いて言うならハイボールなど炭酸を使ったシンプルなドリンクがおススメです。
もしくはその店のオリジナルカクテルをオーダーしてみるのもいいですね!
Q. 1杯にかける時間はどのくらい?
まずカクテルはあまり時間を掛けずに飲む「ショート・ドリンク」と、ゆっくり時間をかけて飲む「ロング・ドリンク」の2種類に分類されます。
その時の気分によってどちらを頼むかと決めると良いでしょう。
ショート・ドリンク

小さめの脚付きグラスに注がれ、アルコール度数は高め。
グラスに氷を入れないため、時間が経つと味が落ちるので早めに飲み切りましょう。
目安としては10分前後が良いですね。
ロング・ドリンク

ロンググラスなどに氷を一緒に入れて保冷されるため比較的長時間冷たさを保つことができます。
ジュースなどの割り材を使うことが多いのでアルコール度数はやや低め。
目安は20~30分です。
Q. オーダー以外でバーテンダーさんに話しかけてもいい?

話しかけても問題ありません。
むしろバーテンダーさんと話すことを目的に店に通う人はたくさんいます。
バーテンダーさんは仕事柄、幅広い知識や教養を持ち、様々なお客様を相手にする為高いトークスキルを持った方が多いので、気軽に話しかけてみてください。
もし話のネタに困ったら、お酒のことを質問してみてはいかがでしょう?懇切丁寧に教えてくれます。
ただし店が混雑しているときは、業務の妨げになる可能性があるので状況をよく見て話しかけるようにしましょう。
2杯目
Q. 2杯目のオススメは?
2杯目も好きなものを頼めば良いのですが、
あえて挙げるとしたら『1杯目とは違うタイプのカクテル』をオーダーするのをオススメします!
1杯目でロング・ドリンクを注文したなら2杯目はショート・ドリンクにしてみるなど、味や趣向を変えて様々なカクテルを経験してみるという飲み方が個人的に非常にお勧めです!
Q. どんな順番で飲めばいい?
基本的には自分の好きな順に飲めば良いです。
・・が、順番を意識して飲むことでよりおいしくカクテルを楽しめます。
個人的には1杯目はアルコール度数低めのカクテルを味わい、2杯目でしっかりした味の強めのカクテルを頼むといったように、味変をしながら徐々にギアを上げていく飲み方がお勧めです!
Q. 何杯くらい飲むのがいい?
店での滞在時間を1時間と仮定した場合、3杯ほどにしましょう。
あくまで目安なので、財布や体調と相談しながらその日の適量を守りましょう。
Q. ドリンクは残してもいい?
基本的にドリンクを残すのはNGです。
急に体調が悪くなる等、やむを得ない場合を除き極力ドリンクは飲み切りましょう。
カクテルを作ってくれたバーテンダーさんに敬意を払うという意味でも、明らかに飲めない量や度数のお酒を注文するのはやめましょう。
お会計

Q. 会計の仕方は?
まずバーテンダーさんに会計をしたい旨を伝え、伝票をもらいましょう。
支払いはカウンターやテーブルの席でそのまま行う店もあれば、レジまで行って店もあります。
支払いはたいていの店で、現金、カードどちらでも可能ですし、その他のキャッシュレス決済が可能な店も増えています。
Q. 退店時のマナーは?
入店した時と同様に、愛想よく「おいしかったです」「ごちそうさまでした」と、一言声をかけて帰るとスマートですね!
その他
Q. チェイサーって何?

アルコール度数の高いお酒を飲むときに添えられるドリンクの事。
ミネラルウォーターが使われることが多いです。
チェイサーを挟みながらお酒を飲むことで悪酔いを防いだり、味をリセットさせるなど多くの役割があり、このチェイサーをうまく使うことでよりお酒を楽しむことができます。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

Q. ストローやマドラーの正しい使い方を教えて
シャーベット状のカクテル(フローズン・スタイル)に添えられているストローは1本が詰まってももう片方で飲めるように2本付いています。
氷片や果肉が詰まらないように2本同時に使っても構いません。

またマドラーや極細ストローはかき混ぜ用や、グラスの中のフルーツを潰したりするのに使用します。
いずれも邪魔になるときはグラスから出して紙ナプキンの上に置いておきましょう。
Q. 飾りのフルーツは食べてもいいの?

食べてもOKです。
ただし、スマートに振舞いたいのであればガツガツ食べるのはやめた方がいいでしょう。
そして食べた後は、残ったフルーツの皮や種を見えないように紙ナプキンに包んでおきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バー初心者の方が分からないかもしれないことを僕なりにまとめてみました。
バーに足を運んでみたいけれど勇気が出ない方達に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
冒頭の水野敬也先生の言葉にあるように、未知の自分に会いに行くと共に、皆さまがよりよいお酒ライフが開拓できることを心より願っております。
ではまた。

サラリーマンの傍らブログ運営。
お酒にまつわる情報や考えを、心理学や哲学など色んなネタを絡めながら発信しています。
気分によって文体がコロコロ変わるので悪しからず。


コメント